観光地域づくり法人(DMO)として、「住まう誇りの醸成」と「稼ぐ力を引き出す」ことを目的に活動している当社。釜石市が日本で初めて「世界の持続可能な観光地TOP100」に選ばれてから、4年連続で選出されるまでサポートし続けており、日本で唯一のブロンズアワードの取得にも貢献しています。
当社は、「オープン・フィールド・ミュージアム(屋根のない博物館)」というコンセプトのもと、防災関連研修や復興まちづくり研修を中心に、漁業や林業の生業を紹介するプログラムまで幅広く自社開発し、運用しています。これらと、地域商社事業での収益をあわせて、補助金に頼らない、自立した法人運営も実現しています。
上記のような積極的な挑戦と実績が評価され、2021年には設立3年にして「観光庁長官表彰」をいただくことができました。
手前味噌ながら、培ってきたノウハウを教えてほしい、というお声を頂戴することが多くなってきたことから、ご要望に応じてDMO運営に関する情報提供をしております。地方創生の推進と収益化を、どのように両立しているのか。また、以前は「観光地」とは言えなかった釜石が、「持続可能な観光地」として数々の賞を受賞するまでに至った背景には、どのような工夫があったのか。
実際に釜石の観光資源をご案内し、活用事例をお伝えしながら、その取り組みをご紹介致します。ご希望に合わせてプログラムをアレンジしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。