根浜海岸でハマナスの植樹と種まきイベントが開催され、ロクシタングループにご支援いただきました。
2011年の東日本大震災の津波で失われたハマナスの花を再生しようと、釜石市根浜海岸で、住民や地域団体が集まり、根浜シーサイドと周辺にてハマナスの種まきと苗の植え付けを行いました。
このイベントは、化粧品メーカーであるロクシタングループ(本社;スイス)が協力し、地元「根浜はまなすプロジェクト実行委員会」が災害支援を専門とする民間組織「交易社団法人Civic Force」と協働で開催したもの。
当日は、釜石市長と共に海岸で植樹を行ったり、事前に廃材から手作りしたプランターに種をまきました。また、はまなすエコマルシェも同時開催され、子どもからおとなまで100名を超える人々が集い、たくさんの笑顔と共にハマナスへの想いを寄せました。
植えられたハマナスは、順調に育てば3~5年ほどで夏に美しいピンクの花を咲かせ、実がみのります。