<釜石市・株式会社かまいしDMC・日鉄興和不動産株式会社・株式会社オカムラ 4者共同プロジェクト〉
岩手県釜石市における2拠点目の人材育成施設「NEMARU PORT(ねまるポート)」2025年7月30日に新設
~釜石での学びを深化させ地域の課題解決に寄与~
岩手県釜石市(市長:小野 共)、株式会社かまいし DMC(本社:岩手県釜石市、代表取締役:河東 英宜)、日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三輪 正浩)、株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行)は、釜石市のオープンシティ戦略の一環として取り組んできた「ラーニング・ワーケーション in 釜石」をさらに進化させた「釜石オープン・フィールド・ラボ」を推進するコア施設として、2025年7月30日に「NEMARU PORT(ねまるポート)」を開設しました。
「釜石オープン・フィールド・ラボ」は、企業からの研修の受け入れを中心に、釜石でしかできない、「研修」「体験プログラム」によって学びを得る「ラーニング・ワーケーション in 釜石」を進化させた取り組みです。来訪者への「釜石の復興の軌跡の学び」の提供だけでなく、来訪者と共に「地域の未来創造を実践・検証」していきます。人口減少や産業衰退、環境問題といった釜石が抱える課題に対し、市民、事業者、大学、行政が連携し解決に向けた取り組みを行っており、参加企業はプログラムを通して、持続可能な地域づくりを実践することができます。「NEMARU PORT」は、「釜石オープン・フィールド・ラボ」を推進するためのコア施設として、地域内外のさまざまな人々を受け入れ、釜石ならではの学びを提供し、多様な働き方を実践する場となります。これらの取り組みを通じ、地域と来訪者が共に成長し、参加企業と地域の持続的なつながりがつくられることで、釜石市の地域課題解決につながる共創のうねりを生み出すことを期待しています。また、サステナブルツーリズムの先進地域として世界的に評価をいただいている釜石で、「NEMARU PORT」は、環境配慮型施設の先進事例となることを目指しております。
なお、2021年10月に開設した従来の施設は、「NEMARU PORT – hanare -(ねまるポート はなれ)」と名称を改め、市街地に近い立地を生かした、朝・夕の一時的な個人利用や少人数での活動に対応する施設として利用者の活動をサポートいたします。
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岩手県釜石市における2拠点目の人材育成施設「NEMARU PORT(ねまるポート)」2025年7月30日に新設